Information

NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]開館20周年記念イヴェントとして2017年11月に上演

日時
2017年11月4日(土)〜5日(日)
12:00~13:30/15:00~16:30/17:30~19:00(各日3公演)
会場
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA
地図   アクセス
観覧・体験
無料
URL
http://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2017...

観覧と体験

「Neighbor」には2つの鑑賞方法があります。

観覧

各上演時間に会場へお越しください。入場無料。なお各回の終わりにはアーティストおよび体験者による簡単なトークセッションを予定しています。

体験

各回の整理券を当日11:00より会場4階受付にて配布します。(各日定員:男性27名、女性27名)
・体験者対象:18歳以上
・1回の体験は約10分。ヘッドマウントディスプレイを装着して、起立状態で体験します。
・作品の性質上、杖や車椅子での体験はお受けできません。
・眼鏡や補聴器等をお使いの場合は、体験時に外していただく可能性があります。


About "Neighbor"

ダンサー2名と体験者2名によるメディア・アートパフォーマンス。

現在の私たちのコミュニケーションは、テクノロジーを通じてオンライン/オフラインを含め、様々な形をとっています。特に私たちのコミュニケーションのかなりのヴォリュームを占める、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サーヴィス)などにおける非同期のコミュニケーションは、私たちを孤立させ分断するのではないかと危惧する声も少なくありません。

「Neighbor」は、脳科学者、パフォーマンス・グループそして音楽家の協働によって生まれた、ダンサー2名と体験者2名によるメディア・アート・パフォーマンスです。主観的な時間と空間を操作するSubstitutional Reality(SR)技術*を用い、コミュニケーションの新しいかたちを作り上げることを目標として制作されました。「Neighbor」を通じて個々の体験者の間に立ち上がるユニークな関係性は、テクノロジーが私たちのコミュニケーションに与える新しい可能性を示しています。

2016年6月にPrint Screen Festival(イスラエル・テルアビブ市)にて初出、同年9月にはArs Electronica Festival 2016(オーストリア・リンツ市)にて上演。今回の発表は日本で初めての機会になります。

*Substitutional Reality(SR)技術
理化学研究所で開発された主観的な現実を操作する技術。過去に撮影された映像と目の前で起きていることの映像を切り替えたり重ね合わせたりして、その画像をヘッドマウントディスプレイに表示することで、目の前に見えている世界が現実なのかそうでないのかを区別することを難しくする。

Credit

製作・監修
藤井直敬
構成・演出・映像
タグチヒトシ(GRINDER-MAN)
振付
伊豆牧子(GRINDER-MAN)
音楽・サウンドデザイン
evala
出演
京極朋彦、花島令
照明
藤原康弘
SRシステム デザイン
濱條貴光
衣装
中村実樹
サポート
永渕裕康
プロダクションマネジメント
小山田サトル、天野悠二(GRINDER-MAN)
主催
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
助成
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
お問合せ
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
0120-144199
http://www.ntticc.or.jp/

Exhibitions

Ars Electronica Festival 2016

Print Screen Festival


Media

「ラディカル・アトムズ」がもたらす、こころの革命
―アルスエレクトロニカ2016 レポート

bound baw - October, 2016
http://boundbaw.com/world-topics/articles/7


Artist's profile

藤井直敬

医学博士。株式会社ハコスコ代表取締役。1965年 広島県生まれ。東北大学医学部卒業、同大大学院にて博士号取得。1998年よりマサチューセッツ工科大学にて上級研究員。2004年より理化学研究所脳科学総合研究センター象徴概念発達研究チーム副チームリーダー。2008年から2017年まで同センター適応知性研究チーム・チームリーダー。主要研究テーマは、適応知性および社会的脳機能解明。主な著書に、『拡張する脳』、『つながる脳』、『ソーシャルブレインズ入門』などがある。
twitter.com/naotakafujii →

GRINDER-MAN

パフォーマンスグループ。演出・振付を駆使して生みだすのは「いま・ここ」の身体表現。東京を拠点にこれまで国内および海外の劇場・美術館やフェスティバルでの作品上演、メディアアートからイベント演出まで多様な活動を展開している。メンバーは演出家のタグチヒトシと振付家の伊豆牧子。外部との恊働による演出・振付・キャスティング等も多く、ジャンルを横断した幅広いクライアントへの表現提供および受託業務をおこなっている。
grinder-man.com →

evala

音楽家、サウンドアーティスト。先鋭的な電子音楽作品を発表し、国内外でインスタレーションやコンサートの上演を行う。代表作の立体音響インスタレーション『大きな耳をもったキツネ』や『hearing things』では、暗闇の中で音が生き物のようにふるまう現象を構築し「耳で視る」という新たな聴覚体験を創出。サウンドアートの歴史を更新する重要作として、各界から高い評価を得ている。また舞台、映画、公共空間において、先端テクノロジーを用いた多彩な楽曲提供やサウンドプロデュースを手掛け、その作品は文化庁メディア芸術祭や、アルスエレクトニカ、カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルにて多数の受賞歴を持つ。
evala.jp →